木俣肇クリニックとのコラボ(株)メディフュージの商品&食品について
《梅は三毒を絶つ》
更に今回新たに食のカテゴリーに追加しましたのが梅になります。
古来より高い薬効があると認められてきた梅干し。
三毒とは「水毒」「食毒」「血毒」のことを指します。「水毒」は体内の水分の汚れのこと、「食毒」は暴飲暴食や不規則な食事、農薬や添加物、放射性物質など、食生活から体内のバランスが乱れ、汚染された状態のこと。「血毒」は血液の汚れのことです。
漬け込む際に生じる天然のクエン酸やリンゴ酸が含まれていますが、これらには、化学物質や放射性物質の解毒、抗ウィルス作用があることが認められています。梅干しはアルカリ性食品なので血液をサラサラにして、酸性に傾いた体内を中和させてくれます。梅の酸味成分クエン酸は唾液の分泌を促して胃液やその他の消化酵素の分泌を高め消化吸収を助けてくれます。
梅干しに含まれる植物ポリフェノールの一種「梅リグナン」には強い抗酸化力があり活性酸素の抑制に働きます。
さらに糖質の代謝を促し活性化させる働きもあります。これにより栄養素を効率よくエネルギーに変換してくれます。
また梅酢というものをご存じでしょうか。これは、梅干しの生産過程で副産物として得られる液。
つまり、梅や梅酢をとることにより抗酸化作用、抗腫瘍活性、抗アレルギー効果、抗菌、抗ウィルス作用などが確認されており、アトピー性皮膚炎を患う方には過剰な炎症を抑制させる効果が期待できます。