スタッフの米澤です。
連日厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
熱中症など、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。

先日、患者さんのお母さまより1通のお手紙が
先生に手渡されました。

患者さんは生後3ヵ月から当院へ通っており、現在2歳。

アトピーによる痒みや湿疹が出始めたのは、生後3ヵ月頃。
どんどん悪化する息子さんの肌に気持ちは沈み、痒がっている姿を
見てお母さまは、夜も寝ることができなかったそうです。

藁にも縋る思いで受診したのが、木俣肇クリニックでした。
竹布によるカバーや食事についての説明後、確立した治療法に安心し
それと同時に治療を頑張ろうと思われたそうです。

不安になる度に、何度も何度も当院へ受診し、先生から安心をもらい
また頑張ろうと気持ちを立て直され、本当に大変だったと思います。

ステロイド薬を使わない治療は、良くなったり悪くなったりを繰り返します。心が折れそうになるとおっしゃる患者さんもいます。

私たちスタッフも、その度に終わらないリバウンドはないとお伝えしました。

木俣先生を、信頼していただき２年。

悪化を乗り越える毎に、肌は強くなり搔いても傷がつかなくなりました。そして患者さんは、綺麗な肌を取り戻しました。
お母さまは、自分で治療し治ったという自信につながったそうです。

最後にお手紙は、こう締めくくっていました。
『木俣先生、本当にありがとうございました。今後もアトピーの子供たちの為に、変わらず治療を頑張ってい下さい』と。

明るく笑って帰られている患者さんを見ると、先生も私たちスタッフも本当に幸せを感じずにはいられません。

これからも、笑顔で帰っていかれる患者さんをたくさん見送っていきたいと思っています。